
プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園、ビッグ・アイランド(ハワイ島)
クイック・ファクト
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NAME: プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園
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WHAT: ハワイで最大級かつ最後のヘイアウ(神殿)
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WHERE: コハラ・コースト(カヴァイハエ港から南に1.6 km)
- MORE INFO: (808) 882-7218、 http://www.nps.gov/puhe/index.htm

石造神殿「プウコホラ・ヘイアウ」はコハラ・コーストリゾート・エリアのすぐ北にあります。道路からでも見られるその雄大な姿に圧倒されることは間違いなしです。ハワイ最大規模の復元ヘイアウ(神殿)は、国立公園制度で保護されています。 ヘイアウはハワイの先住民の神聖な場所です。プウコホラ・ヘイアウは予言を現実へと導くために建造されました。
ノース・コハラ出身のカメハメハ大王は、プウコホラ・ヘイアウを建造して戦いの神クカイリモクを奉り、そのご加護でハワイの島々を統一するようカフナ(神官)から助言を受けました。 まるで要塞のようなヘイアウは1790年~1791年にコハラ・コーストを監視する目的で建てられました。 カメハメハ大王は1810年にハワイの島々を統一。カフナの予言はついに現実となりました。
巨大な石造寺院にはモルタルは使われていません。 建築材料に使用されている溶岩石は、ここから40 kmも離れたポロル峡谷から、人から人へ手渡しで運ばれたと考えられています。 高さ5~6mの壁で囲んだ68 m× 30mの敷地は、慎重に保存・復元されています。 これは、ハワイが西洋文化の影響を受ける以前に建築された最後の神殿だと考えられています。 新設のビジター・センターには小さな博物館があり、ビデオや貴重な展示を見学できます。 ハワイの言葉で「鯨の丘」という意味のプウコホラはザトウクジラ観察スポットです。クジラは冬場から春にかけてコハラ・コースト沖にやってきます。
公園を散策して史跡を巡りましょう。 1500年代に建てられたマイレケイニ・ヘイアウ遺跡、鮫の神を奉るための水中ヘイアウ「ハレ・オ・カプニ」、船が座礁してハワイに取り残され、後にカメハメハ大王の重臣として仕えたイギリスの船乗り、ジョン・ヤングの住居跡など、見どころがたくさんあります。 プウコホラ・ヘイアウでは、ビッグ・アイランド(ハワイ島)の昔にタイムスリップしたような感覚になります。

